これからの建築会社さんは、高耐久住宅を建てるための技術と知識が必要になってきます。
高耐久住宅を建てるための基本は木材劣化対策です。
木材劣化対策の基本は、正しいホウ酸処理による防腐防蟻工事であり、建物の長寿命化に直結します。
また、住まい手さんの健康面でも経済面でも最善な対策です。
しかし、正しいホウ酸処理を提案できる知識がないために、昔ながらの合成殺虫剤を使い続けたり、間違ったホウ酸処理をしていたりする建築会社さんが・・・
そこで、建築会社さんのための「ホウ酸ゼミナール」を開催することにしました。
世界基準である防腐防蟻剤は「ホウ酸」です。
先進国ではホウ酸が防腐防蟻剤として常識で日本の合成殺虫剤は非常識です。虫を殺すための殺虫剤で5年間シロアリ予防とうたっているのは日本だけ。世界は、いつまでも効果が低下しない防腐防蟻剤としてホウ酸を使います。
しかも、
菌にも強いので「防カビ性能」もあります。
ホウ酸はガラスと同じように「無機物」です。
ホウ酸塩鉱物 |
これを木材に含浸させると、
シロアリや腐れをいつまでも予防し続けます。
無機物はガラス同様「無くなりません」。
つまり、
ホウ酸自体がなくならず、
防腐、防蟻、防カビ効果が「長期間」。
シロアリの被害があるならば「殺虫剤」がベストですが、
予防(防腐防蟻防カビ)なら「ホウ酸」がベストです。
ただし、
ホウ酸は「魔法の薬」ではありません。
素人さんには難しい薬剤です。
また、
ホウ酸処理は「誠実」な人にしかできないと言える仕事です。
建築会社は、「ホウ酸処理業者」を選択する責任があります。
見よう見まねでやっている人がいます。
シロアリ発生時に、駆除できない人が多くいます。
シロアリ保証が使えないことが多いようです。
大工さんが片手間でやっているケースがありますが、
片手間でやれる仕事ではありません。
シロアリ被害発生時、誰が責任をとりますか?
プロとアマの違いを見定める目を持つ必要ありませんか?
そこで、
建築会社向けホウ酸ゼミナールを4会場にて予定しました。
【日程】
1/17(水)大 阪 新大阪丸ビル新館302号室
2/16(金)鹿児島 天文館ビジョンホール4F
2/26(月)東 京 フォーラムミカサエコ8Fホール
3/23(金)名古屋 名古屋国際会議場 143会議室
全ての会場共通で、開始時刻13:30~終了予定時刻16:30
※質疑応答のお時間を設けておりますので、終了時刻が前後します。
【詳細・参加申込】
以下のURLにて詳細を確認出来ます。
https://borate.jp/seminar/borate_session.php
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