日本ボレイト犀川泰光 プロフィール

2018/05/14

【地震対策】木材超耐久処理で、地震による倒壊対策を

シロアリ被害だけでまるごと家が潰れてしまうということはめったにありませんが、大地震の際に倒壊の確率が上がるという倒壊家屋の調査結果が出ています。


阪神淡路大震災後の調査では、シロアリもしくは木材腐朽菌による害が認められた家屋の倒壊率は80%で、害が認められなかった家屋の倒壊率40%という報告がありました。

特に家屋の耐震性に影響を与える食害箇所は、土台、柱、筋交い、合板で、こちらが被害に合うと耐震性が低くなり危険です。


住まい手とマイホームの”いのち”を"いつまでも"守るために、
木材超耐久処理は必要不可欠です。

POINT(1)
一回きりの工事なので、再処理等不要!

POINT(2)
一回きりの工事なので、経済的!

POINT(3)
ホウ酸による木材超耐久処理は、
いつまでも効果を発揮し続けるため、
シロアリの訪問業者を断れます!



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2018/05/13

【シロアリ対策】ペットの健康を守るのはあなたです。



大切な家族であるペットにも安全な方法を選んでください

まずは健康被害比較のイメージ図をご覧ください。

ホウ酸は他の薬剤のように揮発しませんので、臭いも無ければ、揮発した薬剤で具合が悪くなるということもありません。
日本では残念ながらシロアリの駆除に様々な方法があることをほとんどの方は知りません。新築時のシロアリ予防も選択肢を提示されること無く、合成殺虫剤による処理をされている場合が大半です。
それでも昨今は施主(建て主)様がホウ酸によるシロアリの防蟻処理(防除処理)を希望されるケースも増えてきました。
建築時にどちらかを提示されたら、大半の買い主さんはペットが安心な方法を選ぶと思います。
提示がない場合は工務店、建築会社、ハウスメーカーにぜひお尋ねください。
合成殺虫剤は5年以内に効果が切れるため再処理が必要になるのですが、再処理時は安全なホウ酸に切り替えるチャンスです!
その際はぜひ私達にご連絡ください。
シロアリの駆除や予防にはペットに安全性の高い方法があることをぜひ知ってください。

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2018/05/10

木材劣化対策ボロンdeガード工法とは? わかりやすく動画で解説!

ボロンdeガード工法を説明するPVをリニューアルしました。

日本ボレイトはこれまで、
たくさんの動画を制作してきましたが、
意外や意外、
ボロンdeガード工法を説明するPVは、
なんと6年前に作ったきりでした。


2018年
完全リニューアルしまして、
最上級のホウ酸処理ボロンdeガード工法を
わかりやすく解説いたします。
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2018/05/08

【事業説明会やります】ホウ酸による木材劣化対策事業ボロンdeガード工法 

本日は、事業説明会のご案内をさせていただきます。

私たちは、全国一律の施工精度で提供するためボロンdeガード工法としてブランド化を図っているホウ酸メーカーです。

ホウ酸事業は「市場性」「社会性」「将来性」と三拍子揃っています。
どんな事業も、この三拍子に対して「収益性」が加わることで事業として成長すると言われています。

ボロンdeガード工法の施工代理店に参画いただくと、個では決して実現できない「信頼性」が加わってきます。

以下に日程及び、事業概略を記しますので、ご興味をいただけるようでしたら事業説明会に足を運んでいただきご検討をいただければと思います。

【事業説明会日程】
・2018年5月17日(木)博多 博多バスターミナル

・2018年6月14日(木)仙台 PARM-CITY131貸会議室

・2018年6月25日(月)広島 RCC文化センター

 開催時間:各会場とも 17:30〜20:30 で予定しています。

【事業概要】
ホウ酸処理のプロフェッショナル「ホウ酸施工士」が木造建築物へ責任施工で木材劣化対策を行います。
新築、既存住宅を問わずマイホームの2大劣化原因(腐れとシロアリ)をシャットアウトする工事です。
既存住宅市場にて事業を展開できることから、新築着工戸数の減少に左右されない事業となっています。

【ホウ酸とは】
 ・安心安全の自然素材であるため、人が手にとって触れることができる鉱物です。
 ・防腐防蟻剤としてホウ素系の薬剤(以下、ホウ酸)13種類が、日本木材保存協会にて認定を受けています。
 ・ダイヤモンドがいつまでもダイヤモンドであるようにホウ酸も無機物であるため、
  姿形が変わることなくいつまでもホウ酸として木材に残り続けます。
 ・木材に残り続けるため、防腐防蟻効果は再処理不要になり経済的です。
  などなど、事業説明会にて詳しく解説いたします。

【社会性】
 一般的な工務店さんが使用している防腐防蟻剤は合成殺虫剤であり、以下の懸念材料が問題視されています。
 ・揮発性があり効果は最大5年間と言われ、短期間で再処理を繰り返す必要があります。
 ・再処理を前提にしているため5年毎に費用がかさみ非経済的です。
 ・壁内の構造躯体への再処理は不可能です。
 ・床下は断熱材等が納まり再処理できる部位は極端に少ないため蟻害発生リスクが残ります。
 ・再処理を繰り返すことで、無駄な二酸化炭素排出につながるためエコではありません。
 ・合成殺虫剤は、住まい手の健康を害すためたくさんのクレームが消費者庁に上がっています。

 上記を全て解決できるのはホウ酸処理ですので社会性が十分ある事業です。

【市場性】
 木材劣化対策は今まで無かった事業ドメインでありガラ空きの市場とも言えます。
 また、木造建築において、一般消費者が最も重要視するのが耐久性、耐震性です。
 耐久性、耐震性は、構造躯体の劣化を長期的に止める必要があるため効果が長期間持続するホウ酸処理しか選択肢がありません。
 
 具体的には事業説明会にて解説致します。

【将来性】
 合成殺虫剤とホウ酸を一つ一つ比較し紐解いていくことで見えてくる将来像を事業説明会にて解説致します。


私たちは、全国に100を超える施工代理店が、地域密着営業を行っています。
貴社へのバックアップ体制も含めご提案をさせていただきます。

お忙しいところ恐縮ではありますが、ぜひ一度ご検討をいただければと思います。

【詳細・参加申込】
 https://borate.jp/seminar/member.php



長文を最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

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2018/05/07

シロアリ駆除に使用する農薬系合成殺虫剤のリスク

日本のシロアリ防除業者さんの多くは、農薬系の合成殺虫剤ネオニコチノイド系を使用します。


シックハウス症候群、化学物質過敏症などの他、めまいがする、喘息になった、頭痛になった、住めなくなった等の理由で、工務店さんやシロアリ防除業者さんが訴えられています。

国民生活センターが発表した「シロアリ防除は安全か!」▶ を抜粋して紹介しているページがあります。
 http://www.kokusen.go.jp/news/data/a_W_NEWS_043.html
 ※こちらで、シロアリ防除後に発生した全国の症状別件数等を表示しています。

事故情報データバンクシステムでも「シロアリ」と検索をいただければ、事例がたくさん出てきます。
 http://www.jikojoho.go.jp/ai_national/search/search.do

合成殺虫剤は、文字通り殺虫能力は高いのですが、予防効果は短い期間でしか期待ができません。
それでいて、安全性に関してのリスクが大きい。

使い方によっては絶大な効果を発揮しますが、その副作用も理解しておかなければなりません。
使用する場合は特性を把握し、細心の注意をはらって、他に害が及ばないようにピンポイントで使う必要があります。

合成殺虫剤のリスク

・効果の持続期間は短期間(最長で5年)
合成殺虫剤は人体に悪影響を及ぼすため、近年では分解しやすいように設計されています。つまり効果は最長でも5年と言われ、再処理を必要としてしまいます。
ただし、壁の中にある柱、間柱、筋交い等の構造躯体に再処理ができません。断熱材に覆われてしまった床組も再処理ができません。そこにシロアリが来るのにです。
解体をすれば再処理できますが、解体をしてまで合成殺虫剤処理をするのは非現実的です。最長5年しか持たないし・・・。

床下からわずかに見える木部への合成殺虫剤処理をしていたとしても、シロアリリスクが高いまま建物を維持しなければならない。それが合成殺虫剤の一つのリスクです。

・地震に弱い
大地震の際に倒壊の確率が上がるという倒壊家屋の調査結果が出ています。
阪神淡路大震災後の調査では、シロアリもしくは木材腐朽菌による害が認められた家屋の倒壊率は80%で、害が認められなかった家屋の倒壊率40%という報告がありました。
腐れやシロアリに侵入リスクが高いままと言うことは、大地震での倒壊リスクも常に付きまといます。
・人体への健康被害
成人男性への急性毒性は低いと言われていますが、胎盤を通り胎児の脳を司る神経に深刻な影響を及ぼします。
知らぬ間に呼吸で摂取
タバコのニコチンが未成年者の脳に悪影響を及ぼすことは常識ですが、ニコチンを化学的に進化させた殺虫剤をネオニコチノイドと言います。多くのシロアリ防除業者さんが好んで使っている農薬系の合成殺虫剤です。
小児がタバコ一本分のニコチンを摂取したら致死量に到達します。
そのニコチンを呼吸で摂取すると、胎児、幼児、妊婦さんなど健康弱者には強力に作用してしまいます。これも合成殺虫剤の一つのリスクです。

・生態系への影響
原因殺虫剤とは、ネオニコチノイド系合成殺虫剤のことです。
農薬として使うネオニコチノイドは、害虫をニコチン中毒にして殺虫します。
しかし、害虫と呼ばれる虫のみならず、ミツバチまでニコチン中毒にしてしまうと言われ、ミツバチ以外でも様々な昆虫や小動物、野鳥に影響を与えている可能性があると考えられることから、生物多様性が維持できなくなるとの懸念も強く、さらに農作物の表面や内部に残留したネオニコチノイドの成分を人が食事を通じて日常的に摂取した場合、神経の正常な発達が阻害されるとの研究結果が報告されるなど、人体への影響も心配されています。ネオニコチノイドの使用によって生態系を崩しつつあり、生態系へのリスクでもあるということになります。

Nature誌では合成殺虫剤ネオニコチノイドについて繰り返し掲載されています。

世界で特に権威のある学術雑誌のひとつNature誌では、合成殺虫剤ネオニコチノイドについて繰り返し掲載されています。


出典:natureダイジェスト


ここまで、農薬系の合成殺虫剤ネオニコチノイドを例にしてリスクをご紹介しました。
それでもマイホームにシロアリ予防のために、合成殺虫剤を使いますか?


世界では、シロアリ予防に合成殺虫剤は使いません。安心安全で再処理不要であるホウ酸処理がスタンダードです。
日本でもホウ酸は公益社団法人日本木材保存協会に認定をされている薬剤ですので、急激にホウ酸処理事業者のお仕事が増えています。
しかし、日本のシロアリ防除業者さんの大半は、ホウ酸処理の知識も技術も無いため、まだまだホウ酸のシェアは低く、合成殺虫剤のシェアが恐ろしく高いままとなっています。
正しいホウ酸処理による防腐防蟻工事は、木材劣化対策工事です。
木材劣化対策を施せば、いつまでも、シロアリリスクは低いままです。


それでもマイホームにシロアリ予防のために、合成殺虫剤を使いますか?




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